今回は、白川台中学3年生の数学の1学期期末テストについて。
今回のテスト結果は、65点と前回の実力テストに比べて13点アップ。
平均点で比較すると7点アップという結果になりました。
良かった点
このように、二次方程式の解を求める問題はほぼ出来てました。因数分解が以前より出来るようになった結果だと思います。
他にも、有理化、無理数の大小の比較といった、塾では最初解けず、何度か解き方を教えた問題がテストでは出来ていました。
今後の課題
√3+√3=√6 このような間違いを何度もしていて、その都度教えていたんですが、テストでも同じミスをしていました。
また、この因数分解してから代入する問題も、因数分解せずに直接代入していき、途中で計算ミスをしていました。
数学に限らず他の教科でもそうですが、問題を見たらまず一度どのように解くのかを考える、という落ち着きを持てるようになれば間違いなくもっと伸びると思います。
総評
前回に比べると点数は上がりましたが、本来はもっと点を取れる生徒だと思います。
上でもちょっと書きましたが、問題を反射で答えてるような感じがあるので、もっとしっかり問題を読んで、解き方をイメージしてから解く、ということが出来るようになれば全ての教科で成績が上がると思います。
これが出来るようになるために、普段から問題をよく読んで解くよう指導していくつもりです。