今回は中学3年生、数学の8月末の実力テストについて。
今回のテスト結果は、60点と前回の期末テストに比べて20点アップ。
平均点で比較すると21点アップという結果になりました。
良かった点
序盤の計算問題でケアレスミスが一つもありませんでした。ここは点数の稼ぎどころなので、全問正解を目指したいです。
特によかったのは、テスト全体を通して時間配分が上手くいったことです。途中の文章題で時間を取られて最後まで問題を解けないということもよくあったんですが、今回はしっかり最後まで解けていました。
分からない問題を粘って考えることも必要ですが、トータルでいい点を取るためには諦める勇気も必要です。大問の前半と後半では難易度が変わってきますが、後半に時間を取られすぎて次の大問の前半を解く時間がなかった、となると明らかに損です。
分からない問題は飛ばして、時間が残ればまた戻って解く、という時間配分が出来るようになると数学に限らずテストの点は上がると思います。
今後の課題
直線の式の求め方は出来るはずなんですが、それが文章題として出てくると出来ていませんでした。
文章を式に置き換えることも以前よりは出来るようになっていますが、応用問題になるとまだ苦手な部分があるので文章題をさらに解いていく必要があります。
総評
今回は課題だった時間配分が上手くできており、その点は非常によかったです。
しかし文章題でよく読めば難しくないはずの問題も、ちょっと解説すればすぐ解けたんですが、テストとなると焦るのか出来ないことがあります。
普段から問題の意味を理解して解く習慣が身につけばさらによくなると思います。